Gallery TURNAROUND(ターンアラウンド)主催

仙台 <混沌の首 資料展>


2011年4月5日(火)〜4月24日(日)

【展示内容】

○フライヤー
○写真
○衣装
○楽器
○舞台装置等の展示
○DVDの上映
○蝋燭によるインスタレーション


開廊時間:火曜日〜土曜日 11時〜20時、日曜日 11時〜18時、月曜日休廊

会場/Gallery TURNAROUND(ターンアラウンド)
宮城県仙台市大手町6-22 久光ビル1階 tel 022-398-6413
料金/無料
問合せ先/混沌の首 neckofchaos(at)gmail.com


[関連企画 1/祈願瞑想ライブ]
日時:4月10日(日)
場所:grotta△grottesca(東京)
参加:羅入、石川雷太、細野紅葉、山本紗由、吉田良、北野美月、佐渡山響子、中里くにお
*仙台・東京同時ライブの可能性あり(交通事情が改善された場合)
 羅入、石川雷太/ターンアラウンド(仙台)
 他メンバー/grotta△grottesca(東京)

[関連企画 2/祈願瞑想ライブ]
日時:4月17日(日) 午後三時開始予定
場所:ターンアラウンド(仙台)
参加:羅入、石川雷太、細野紅葉、吉田良、北野美月、佐渡山響子

 

2011年3月20日に予定していた「青葉神社奉納ライブ、歩く瞑想、ターンアラウンド瞑想ライブ」は地震・津波の影響で延期となりました。 線下、ターンアラウンド代表 関本欣哉氏と石川雷太の3月20日の延期に際するメッセージです。

しかし関本氏およびターンアラウンドスタッフの尽力で、4月17日(日)に仙台へ参り青葉神社で玉串ほうでんをし、ターンアラウンドでの瞑想ライブを行なう事が出来ました。 仙台との縁に感謝し、改めて「青葉神社奉納ライブ、歩く瞑想、ターンアラウンド瞑想ライブ」を実現したいと、一同思いを強く致しました。 4月17日(日)の様子はこちらをご覧ください。

 

関本氏からのメッセージ

 

混沌の首の皆さんからメッセージを頂きました。

今現在HPにアップ出来る環境にないのでターンアラウンドのブログにUPさせて頂きました。
石川雷太さん、羅入さんをはじめメンバーの皆さんの思いが込められたとても勇気を頂けるメッセージです。

本日は本来ならば仙台で瞑想ライブの日でした。
青葉神社で奉納の後ターンアラウンドまで歩く瞑想そしてターンアラウンドで瞑想ライブ。
本当に多くの仙台の方に楽しみにして頂いていましたがこの度の震災、災害で延期になってしまい本当に残念でなりません。

しかし中止ではなく延期です。
必ず近い将来仙台での「奉納ライブ、歩く瞑想、瞑想ライブ」を実現したいと思っております。

そして本日、混沌の首の皆さんが仙台の人々と場の加護を祈願して頂いております。
ありがとうございます。

今は日本中がとても辛く困難な時期にいます。
まだまだ多くの方々が助けを求めていて、一刻を争っています。
しかしそんな今ですが、新たな時代、世界に向けて力強いパワーも感じています。

これから世界が、アートが、私たち、ターンアラウンドが歩むべき方向をしっかりと見据えて着実に一歩一歩進んで行きたいと思っております。

これからもまだまだ困難な日々が続くと思いますが、皆様と力を合わせて進んで行ければと思います。
よろしくお願い致します。

 

 

ターンアラウンド 代表 関本欣哉
ギャラリー・ターンアラウンド ブログ

 


 

石川雷太からのメッセージ

 

ターンアラウンド、関本様、仙台の皆様へ

本日の企画、混沌の首、青葉神社奉納ライブ、歩く瞑想、ターンアラウンド瞑想ライブは、今回の東日本大地震、福島第一原発事故の影響で中止とさせていただきます。本当に申し訳ありません。
何とか状況が改善し、何とか行けるメンバーだけでも仙台に入り、内容を縮小してでも実現できたらと考えておりましたが、今回は無理と判断しました。東北自動車道、東北新幹線の復旧の見通しも立たず、ガソリンも買えない。東京〜仙台の中間にある福島原発事故の終息の兆しもまだ見えません。気持ちがあっても物理的に動けない、無念であります。ターンアラウンド、関本様、その他スタッフの皆様、そして何よりも楽しみにして下さっていた観客の皆様にお詫びを申し上げます。

アートは普段は、趣味的な楽しみ、一般的に経済的にも大して価値の無いものと捉えられることが多いです。しかし、人が何らかの危機に瀕した際に、実は大きな力を発揮します。

音楽やアートは、傷ついた心を癒し、疲れ切った心に元気を、迷った心に勇気を与えることができます。阪神大震災の時には、ロックバンドのソウル・フラワー・ユニオンのメンバーが、ソウル・フラワー・モノノケサミットを結成し、電気の無い被災地で三味線やチンドン屋の楽器に持ち替えて、至る所で、街頭や避難所で無料ライブを行い、老若男女現地の人々を勇気づけました。

今は亡き忌野清志郎は、自分の親会社である東芝を敵に回してまでも原発の危険を訴え続け、ジョンレノンのカバー曲「イマジン」の中で「夢かもしれない、でもその夢を見ているのは、君ひとりじゃない」と訴える。ジョンレノンのパートナーだったオノ・ヨーコは、紛争地から運んだ無数の弾痕のある貨物列車を展示し、本当の戦争と本当の平和についての考えること、感じることを人々に促そうとする。

アートは人々に大事な何かを気づかせます。アートにはそのような力がある。その力は微力かもしれないけれど、その力を信じていれば、確実に世界は変わっていくだろう。そして決して諦めないこと。その先に未来がある。

今回の地震でしばらくターンアラウンドの関本さんと連絡がとれなくなり、一時はとても心配しました。Twitterの書き込みを見て無事を確認し、本当にほっとしました。アートにとって最も大事なものは場所と人です。どんなに優れた作品があっても、それをサポートする場所と人がいなければアートは成立しません。ターンアラウンドと関本さん、そしてそれをサポートするスタッフ、観客の皆さんは、仙台の現代アートの大きな可能性なのです。消えてもらっては困ります。今、大変な状況と思いますが、とにかく頑張って乗り切って下さい。アートの場所を守って下さい。アートとその志しを生かし続けてください。

現在こちら茨城県でも、東北の被災地ほどではないにしろ、ガソリンは全く買えず移動ができない、スーパーも棚からどんどん品物が無くなっているという状況、放射能の心配もあります。でもこんな時だからこそ想像力の力が試されているような気がしています。音楽を聴いています。音楽をかけながら片付けをしています。

東京の混沌の首のメンバーも皆無事です。鉄道の運休や停電などまだまだ不安材料は多いですが徐々に回復してきているようです。今回のライブのために何度もリハを行い準備を進めていました。今回の中止を皆とても残念がっております。

日程はまだ未定ですが、いつの日か仙台にてよりパワーアップした混沌の首、瞑想ライブをお届けします。その時に皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

 

 

混沌の首 石川雷太